（１６）ロレンツォ・デ・メディチ

（１）成金と家柄と　 1-42ローマ最高の家柄の一つであるオルシーニ家から、花嫁を迎えようと

（２）花嫁の品定め　 2-34クラリーチェ姫は、「体格がよく、色白」で、ルクレツイアの希望を満たし

（３）結婚披露宴　 3-13彼は何人もの愛人と手を切るのに忙しく、彼女たちの了解は得なければ

（４）プロフィール　 4-12期待に応えよく学問を修め、政治能力の点でもすぐれた素質を示した

（５）コムーネの元首　 5-41独裁者は暗殺してもよい、というのがフィレンツェ人文主義の教え

（６）共同メディチ党首　 6-15根負けしたロレンツオは、弟ジュリアーノと共同でと条件を付けて

（７）薄命のシモネッタ　 ボッテイチェルリは、貝に乗って海から出現する美の女神の顔を、

（８）効率的政治　 8-74今度の若殿は少々やることが強引すぎる。

（９）教皇との関係悪化　 9-10イモラの帰属をめぐっても、教皇シクストウス四世と衝突した。

（１０）クーデター失敗　 10-50弟を殺されたロレンツオの怒りはすさまじく、処刑に容赦はなかった。

（１１）聖務停止　 11-15戦端は開かれ、ナポリ王国軍を主力とする教皇軍が南から攻め上る。

（１２）サボナローラの館　 13-4模刻に熱中している少年を見かけた。それを見たロレンツオは、

（１３）修道院の庭　 13-26サボナローラ院長が挨拶に出てきてくれるのを心待ちにしていた

（１４）災い転じて　 14-77シクストウス四世がバチカン宮内に建てた礼拝堂の装飾に協力し、

（１５）反経済文化至上　 15-48ボッテイチェルリはサボナローラに帰依して、メディチ文化を否定

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