(1)トピック:聖三の胃ガン手術から葬送まで

わたしたちは三人兄弟だった。次男は昨年、三男は今年、二人ともわたしより先に()ってしまった。
 
2021年
2/2(火)ケータイに正則(まさのり)が死んだとの連絡があった。
 
「墓じまい」からの随想
(1)高野山の「信仰碑」とメモリアル・パークの「メモリアル」の写真
(2)わたしは、「おまえはカトリックの説明書をつくっているのか」と、人に言われかねないところに出た。それは、わたしが聖母マリヤを、彼女の非凡さを、「ルカによる福音書」に見るようになったからだと思う。
 
 
2022年
8/2(火)聖三(しょうぞう)から電話、明日入院、胃の全摘(ぜんてき)手術
8/4(木)9時から手術、名谷(みょうだに)の神戸医療センター
9/8(木)抗がん剤治療3日間入院
後から聞いた話だが12月末まで5回の抗がん剤治療を受けたが耐えられず中断。抗がん剤治療は治療なのかとの思いを持った。そこまでしての数年の寿命延長が何になるだろう。よほどの使命を自覚するものがあれば別だが。その後、彼は何回も転倒する。もはや自立できない状態だったのだ。それも事故の後でわかったことだった。
 
 
2023年
聖三の年賀状に「3月ですべてが終わる」との注釈があった。
2/2(木)垂水(たるみ)城が山の聖三の賃貸マンションに行った。異様に寒がっていた。
2/28(火)悦子と垂水の展望公園に行った。
4/6(木)23:30神戸市消防隊から電話があった。聖三が転倒入院した。
神戸大山病院に転院させ、その後さらに甲南医療センターに転院させたとのこと。
4/7(金)甲南医療センターに行った。JR住吉からタクシー、6FのEVホールにて説明あり。
4/13(木)甲南医療センターから神戸大山病院に移送、介護タクシー(自費)。
4/18(火)手術・転倒時の大腿骨(だいたいこつ)骨折
5/11(木)神戸大山病院から神戸医療センターに移送、介護タクシー(自費)。
     理由:血液のデータから胃ガン手術の影響と判断されたため。
5/30(火)神戸医療センターから神戸大山病院に移送、介護タクシー(自費)。
     理由:胃ガン手術の影響ではないと判断されたため。
6/14(水)落命(らくめい)21:09、神戸大山病院から葬儀社の車に聖三を載せ
     わたしと悦子を同乗させてもらい、明石(あかし)の葬儀社「風花(かざはな)」に移送。
補足
     日中、聖三の部屋の明け渡しのための家財一切の撤去の見積のため業者に説明。
     自宅に戻ってから病院から電話があり、「容態が悪化した」。そこで出かけた。
     風花の坂上氏から葬送の説明を受けた。順に選択していく方法だった。
     遺骨は引き取らない、火葬場には行かない、通夜はしない、を選択した。
     JR明石駅までタクシー、最終の普通電車に乗れた、大阪駅では0時を過ぎていた。
     自宅には午前2時過ぎに着いた、二人ともコテコテに疲れていた。
6/17(土)風花から鵯越斎場(ひよどりごえさいじょう)に移送、同乗せず、「やすらぎの碑」A4×1枚もらった。
6/20(火)垂水の賃貸の物品回収に立会い、不動産業者に鍵を返却、明け渡し完了。
 
11/24(金)神戸市立鵯越斎場に行き、聖三の終(つい)の棲家(すみか)を臨む「やすらぎの碑」を確認した。
 
「やすらぎの碑」について
「やすらぎの碑」は神戸市の各斎場の焼骨灰を埋蔵する敷地に面して立てられた「祈りの場」である。すなわち誰でもその場所で故人を思い冥福を祈れる「場」なのだった。家に位牌を置くことも管理が必要な墓地も必要ない。故人は個室ではなく大勢と一緒で賑やかだ。核家族の現在では、その(つい)棲家(すみか)としてとても良いアイデアと思う。
 
 
 
 
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オリジナル教会の権能:「あなたの思うがままに作成してよい」
ページ制作者 (ささくら宗)聖母マリヤ福音教会代表 笹倉正義
2023/12/2、12/8、12/16、2024/2/22、12/2
 
 
 
「マリヤさま」著作への助走
 
「マリヤさま」原稿の完成
原稿の題と副題は「泣虫聖母マリヤさま、狂気を贖うイエスさまの十字架」とした。2024/4に本になる予定である。マリヤさまはアロン家最後の姫さま、エジプトのアレキサンドリヤ教会が哲学の智でマリヤさまの名を「イエスの母」として隠した。その手段が「ヨハネによる福音書」であり新約聖書である。本はその智の雲を吹き払い、マリヤさまの名を輝かせようとする。素朴なマリヤさま信仰の人々の理論武装とならんことを願う。まずカトリック教国、イタリヤとスペインに届けたいとの思いあり。2023/11/30
 
 
ささくら修道会の宣教理念
 
 
バチカンの聖母子
 
 
2016年のイタリヤ旅行「バチカン」
 
 
(ささくら修道会規約)当会の用いる聖書は、口語訳聖書または文語体聖書に限られる。例外として、バルバロ聖書差分を、正式文書に加える。これ以外の、聖書の引用は厳禁される。日本語以外の聖書については、文語体聖書の内容に準じるものとする。異端文例(Today's English Version)世事に迎合した改編文章など異端以外の何ものでもない。(異端:=故意に対立すること)
 
ささくら修道会の指定聖書:「日本聖書協会 口語訳聖書」に準拠
新約聖書(1954年改訳)

旧約聖書(1955年改訳)

バルバロ聖書(旧約差分)
 
わたしたちの「聖書」  聖書の「らい病」
 
 
キリスト教にとってユダヤ教のこの聖典が大事なのは
「罪に関わることのできる家柄」たるアロン家の規定である。
地上のアロン家は大祭司イエスを最後として消えた。
2022/12/5
 
「ルカによる福音書」はローマ教会すなわち
カトリック教会の初めであり今であることに意味を持つ。

「ヨハネによる福音書」は3世紀ごろに東方の統治下
アレキサンドリヤ教会によって書かれた哲学書である。
頭で考えた信仰のご利益の無い文書である。
2022/12/5
 
「オリジナル・チャーチ」
 
 
「十字架の奥義:狂気」
 
 
「答としての聖母子」
 
 
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