「聖書」のプロフィール

聖書は「本」として、多彩なものがあります。しかし、人の知恵の混じり気の少ないものは、この「聖書」をおいて、他にはないでしょう。聖書は「智の都」と謳われたエジプトのアレキサンドリヤの司教の手によるもので、その目的はローマ司教を頂点とするピラミッド型教会組織からの離脱でした。無知の代名詞のような「女と漁師」を崇めるローマ教会の風下にギリシャ哲学が立てるかというプライドのゆえでした。 そのために、「ヨハネによる福音書」では、マリヤさまを「イエスの母」に封じました。そしてイエスさまの成された奇跡は、旧約聖書の成就として哲学化し、また読者をわくわくさせるべく空想化しました。アロン家代々の嗣業「人の罪を獣に移し」の反復を退け、「人の罪を人（いえすさま）が負い」の苦杯と、それに続く十字架とで成就した「狂気と化した罪」のあがないというご利益を隠したのです。それはローマ教会の否定に他なりません。 新約聖書の智は、エジプトのアレキサンドリヤの智だったのです。パウロの哲学的思考もそれはアレキサンドリヤの奴隷のものでした。そのエジプトは641年イスラムの神兵に蹂躙され、歴史の彼方に消滅しました。ただ、聖書はアレキサンドリヤ司教の亡霊のように作用し、カトリック教会からの離脱の根本原理になっています。信者はマリヤさまの名を忘れさせられ「罪のあがない」のご利益から遠ざけられ、哲学の言葉の海を彷徨するに至ります。 それがわかると新約聖書の矛盾は氷解し、やすやすと読めます。

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オリジナル教会の権能：「あなたの思うがままに作成してよい」 ページ制作者　（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会・「取説」担当　笹倉正義 2024/7/12

「聖書はサイトの副読本」

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十字架の奥義：狂気

2016年のイタリヤ旅行「バチカン」

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キリスト教にとってユダヤ教のこの聖典が大事なのは 「罪に関わることのできる家柄」たるアロン家の規定である。 地上のアロン家は大祭司イエスを最後として消えた。 2022/12/5

「ルカによる福音書」はローマ教会すなわち カトリック教会の初めであり今であることに意味を持つ。 「ヨハネによる福音書」は3世紀ごろに東方の統治下 アレキサンドリヤ教会によって書かれた哲学書である。 頭で考えた信仰のご利益の無い文書である。 2022/12/5

「ささくら修道会の宣教理念」

（ささくら修道会規約）当会の用いる聖書は、口語訳聖書または文語体聖書に限られる。例外として、バルバロ聖書差分を、正式文書に加える。これ以外の、聖書の引用は厳禁される。日本語以外の聖書については、文語体聖書の内容に準じるものとする。異端文例（Today's English Version)世事に迎合した改編文章など異端以外の何ものでもない。（異端：=故意に対立すること）

ささくら修道会の指定聖書：「日本聖書協会　口語訳聖書」に準拠し、 「らい病」が「重い皮膚病」の改変前、明治の文語体を口語訳の由緒 新約聖書（１９５４年改訳） 旧約聖書（１９５５年改訳） バルバロ聖書（旧約差分）

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