「ささくら修道会」創設構想

「マリヤさま」の著作が完成した。カトリック教会がこの本に追いつくには、あと50年はかかると思われる。ゆえに先行の宣教主体が求められ、「ささくら修道会」創設の着想となった。

泣虫聖母マリヤさま 狂気を贖うイエスさまの十字架

自費出版：400部、2024/6/18、この本はひとりの孫娘のために書いた 脱稿以後、マリヤ、イエスと呼び捨てにはできなくなった。

本書は、イエスさまによる、世々の個々人に内在する「狂気」の消去という信仰の御利益(ごりやく)の源を物語る他に、プロテスタントが「神の賜物」とする新約聖書の正体に言及し、４つの福音書間の矛盾の原因を説き明かします。カトリック教会の組織は元軍人クレオパのゆえにローマ教皇を頂点とするピラミッド型です。新約聖書はその組織からの離脱を目的とします。時代背景にはローマ帝国版図の東西分割統治と奴隷制度とがあります。

使命を問われる取説

お風呂(ふろ)の拭(ふ)き掃除(そうじ)が終わって、居間に戻ろうとした時、ふと気付かされた。本ができたら、いの一番に教皇さまに郵送しようと考えていたが、それは「ありがた迷惑になるだけ」という気付きだった。日本で急にカトリック教徒が増えた。その原因が、「ある本」であると皆が認める時、その時こそは「その時」なのだ。 アロン家最後の「マリヤさまとイエスさまの物語」は、取説である。取説は読んでわからないとその目的を達成しない、とはすでに書いた。そして、読んでわかって、それが、ミサへの参列に結びつかないならば、カトリック教会にとっては価値がない。単なる出版事業にとどまる。 多くを書くつもりはない。このテーマも書き残しがあるが、そのままにする。そして、著作に専念していく。そのように気付かされ、悦子にも話した。「今日はこの一言(ひとこと)を書いてから寝ることにする」と。2023/3/8 23：38

リンク：「みなさん読んでますよ」

取説が誰もの「本」に

わたしはアフター5の余暇時間を使って広い意味での「取説」を作っていた。2009年の暮れにふと「キリスト教の説明書」を社会インフラになっていたWebに置き始めた。ほとんど素人状態から始ったが、気付きが続いて、はや14年になろうとする2023年の今となった。ひとりの孫娘の居場所を思って、「マリヤさま」の著作を決意したのを契機に、サラリーマン生活に終止符を打ち、新たな道を思った。 しかし、たちまち体調を崩した。その日々はついに「三途(さんず)の川」の恐怖を想起させ、かつてなく深刻な精神的打撃を受けた。しかし、著作のためにこそ会社を辞めた、パソコンをオンにして、細々と入力を続けた。 それからまるまる三ヶ月を経過した昨日から本復を感じるようになった。今朝も、体力と気力が前にも増して充実しているのを感じる。 そして、今までの気付きの集大成となるであろう「マリヤさまとイエスさまの物語」の著作が現実のものとなった。だが、その前に、ホームページの「中途半端な」箇所を訂正しておくことにした。いったん著作に取り掛かれば、その余裕はなくなるだろうから。2023/3/1

「十字架の奥義：狂気」

思い込みからの脱却

2024/8/7

いざ本ができてみると、カトリック教会でこの本が読める人がいるのか、そういう気がしてきた。わたしはカトリック教会には知り合いがいないので、在日大使館とか本屋とか教会とかに「御中」で送ってみたが無反応であった。だから、既存のカトリック教会には見切りをつけて自ら「ささくら修道会」を構想し、地道に推進すべきではとの思いを持った。

「ルカによる福音書」5章 5-37まただれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れはしない。もしそんなことをしたら、新しいぶどう酒は流れ出るし、皮袋もむだになるであろう。5-38新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである。5-39まただれも、古い酒を飲んでから、新しいのをほしがりはしない。『古いのが良い』と考えているからである」。 新しいぶどう酒とはアレキサンドリヤ教会のことであろうか、またわたしの本であろうか。アレキサンドリヤ司教にはローマ司教との縁切りの思惑があった。「ヨハネによる福音書」はまさにそのために書かれた。すなわちマリヤさまの名を「イエスの母」に封じた。わたしの本は、新約聖書を読んでもわからない福音とカトリック教会との結びつきを明確にした。しかし、わたしはお呼びではない、本はよけいなお世話である。ただし、それは今だけのこと。そして、著作権の切れる頃までには、事情は一変している。2024/8/7、8/8

「ささくら修道会」創設構想の始動

孫娘の居場所は自分が創ってやろう、すなわち自ら修道会を創設しよう。マリヤさまの本はわれらの守護者となられる。77歳となり、あちこち不具合あり、三途の川を臨み見たような意識体験あり、なんでもありの状態だけれども、それらは「お母ちゃん、ただいま」の前には無力、わたしを無力化できない。できること、気付き、それらをコツコツと丁寧にやっていく。そうすればマリヤさまを奉ずる「ささくら修道会」の組織は必ず誕生する。2024/8/8

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マリヤさまに捧(ささ)げる「宗教ルネサンス」

オリジナル教会の権能：「あなたの思うがままに作成してよい」 ページ制作者　（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会代表　笹倉正義 2024/8/7、8/18

リンク：「ささくら修道会」の宣教理念

（ささくら修道会規約）当会の用いる聖書は、口語訳聖書または文語体聖書に限られる。例外として、バルバロ聖書差分を、正式文書に加える。これ以外の、聖書の引用は厳禁される。日本語以外の聖書については、文語体聖書の内容に準じるものとする。異端文例（Today's English Version)世事に迎合した改編文章など異端以外の何ものでもない。（異端：=故意に対立すること）

ささくら修道会の指定聖書：「日本聖書協会　口語訳聖書」に準拠 新約聖書（１９５４年改訳） 旧約聖書（１９５５年改訳） バルバロ聖書（旧約差分）

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