ロシヤ正教

ロシヤの大公はカトリック教会ではなくギリシャ正教を選んだ。大公は宗教が国をまとめるのに有効だと考えていた。そのモスクワの大公は1448年にロシヤ正教の樹立を宣言した。そして、1453年には東都コンスタンティノープルがオスマン・トルコの総攻撃により陥落、東都「コンスタンティノープル」の名は消えイスタンブールとなった。国家の最強権力者と正教の蜜月、それこそはロシア正教が東ローマ帝国の正統な後継者の証なのであった。正教の人々は「聖母子」の母の名を知らされない。ただ、「イエスの母」にとどまる。正教の福音書は「ヨハネによる福音書」なのである。

「西と東の構図」  正教とカトリック教会との違いを説明する。

ロシヤのはじめ　1448年 モスクワ大公がコンスタンティノープルから「正教」を持ち帰り、「ロシア」の名を冠して、その直後に滅んだ東ローマ帝国の正統な後継者とした。わたしはWebの情報を拾い読みした。

NHK世界遺産への招待「クレムリン」 1762年-　ロシア皇帝とロシア正教の蜜月

ロシヤ正教(1)　mp4(132Mb)

ロシア正教誕生から400年余り、ソビエト連邦によってロシア正教は一時壊滅的打撃を受けた。

ロシヤ正教(2)　mp4(51Mb)

1991年ソビエト連邦崩壊、ロシヤが戻りロシヤ正教が復活、鐘をつくのは司祭の息子、正教の司祭はカトリックと違って妻帯する。聖職者の身分は世襲制である。それは東方教会からの伝統である。

ロシヤ正教(3)　mp4(5Mb)

ロシア正教誕生から400年余り、ソビエト連邦によって一時は壊滅的打撃を受けた。その時の動画である。

ロシヤ正教(4)　mp4(39Mb)

共産党支配時代に廃棄された鐘楼の鐘が庶民の寄進によって再現し始めた。

ロシヤ正教(5)　mp4(44Mb)

聖セルギー祭、2008年国家と正教は再び手を結んだ。信者は国民の７０％に達した。正教がわからなければロシヤは語れない。ロシヤは資源国である。たとえ貧しくても肉体は生き延ばせられる。正教が魂のより所になる。

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「東方教会」のその後

オリジナル教会の権能：「あなたの思うがままに作成してよい」 ページ制作者　（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会・「取説」担当　笹倉正義 2022/3/16、3/17、3/19、3/20、4/10

「答としての聖母子」

「恵まれた」とは「幸運な」ではなく、「資質の豊かな」である。

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