(a-6)エマオという村に

物語の最終章は、エマオという聞いたことのない村に向かう二人と復活のイエスの話で終わっている。そして、その弟子の一人の名前が「クレオパ」と明かされるが、そのような人物に目を留める者は誰もいない。そもそもこの最終章など誰も目にとめはしない。 だが、エマオこそはエリザベツの住んでいたユダの山里の町であり、クレオパこそは百卒長の実名である。そしてクレオパは、マリヤさま、奉仕の女性たち、漁師のペテロたちと共に、ローマに福音をもたらし、宣教の主体となる教会を興し、組織をピラミッド型に造り上げた人物なのである。ローマ教会すなわちカトリック教会は、実にクレオパの信仰から興されたのである。 その証明は、今のカトリック教会自身が証しするであろう。カトリック教会はパウロの延長線上にはない。パウロの言行録でもある「使徒行伝」は、実にパウロたちによるユダヤ人への宣教の失敗と、ローマ教会設立の立役者ではないことを書いたものである。

ラジオ放送に「エマオの引用」

１．「エマオの引用」青谷福音ルーテル教会　前川隆一牧師　mp3 (2．7Mb)

ラジオ関西　「心に光を」　2022/08/01

２．「エマオの引用」シスター谷口めぐみ　mp3 (1．3Mb)

ラジオ関西　カトリック教会「心のともし火」　2022/08/05

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その間「マリヤさま」を書いて出版を目指す。このサイト構築の13年間の集大成になるだろう。タイムリミットは1年に設定した。この母子の背後にはマリヤさまのお姿。

オリジナル教会の権能：「あなたの思うがままに作成してよい」 ページ制作者　（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会・「取説」担当　笹倉正義 2022/8/2、8/3、8/11

「答としての聖母子」

「恵まれた」とは「幸運な」ではなく、「資質の豊かな」である。

（ささくら修道会規約）当会の用いる聖書は、口語訳聖書または文語体聖書に限られる。例外として、バルバロ聖書差分を、正式文書に加える。これ以外の、聖書の引用は厳禁される。日本語以外の聖書については、文語体聖書の内容に準じるものとする。異端文例（Today's English Version)世事に迎合した改編文章など異端以外の何ものでもない。（異端：=故意に対立すること）

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