(3)ザカリヤ疑う

1．主の使者(つかい)の口上(こうじょう) を抽(とり)て主(しゅ)の殿(みや)にいり香(かう)を燒(たく)ことを得(え)1-10香を燒(たき)ける時に衆(あつまり)の人々はみな外(そと)に居(い）)て祈(いの)れり。1-11主の使者(つかひ)香壇(かうだん)の右に立ちてザカリアに現(あらは)れしかば1-12ザカリヤ之(これ)を見て驚(あはて)懼(おそ)る。1-13天使(つかひ)かれに曰(いひ)けるは、ザカリヤよ、懼(おそ)るる勿(なか)れ爾(なんぢ)の願い(ねがひ)すでに聞きたまえり、爾(なんぢ)の妻エリザベツ男子(なんし)を生まん。其(その)名(な)をヨハネと名(なづ)くべし。1-14爾(なんぢ)に喜(よろこび)と楽(たのしみ)あらん。多(おほく)の人(ひと)も亦(また)、その生まるるに因(より)て悦(よろこ)び有(あら)ん。1-15それ此(この)子(こ)主(しゅ)の前(まへ)に大(おほい)ならん。叉(また)葡萄酒(ぶだうしゅ)と濃酒(こきさけ)とを飲(のま)じ。母(はは)の胎(たい)より生出(うまれいで)て聖靈(せいれい)に充(みた)さる。1-16叉(また)イスラエルの民の多(おほく)の人を主なる其(その)神(かみ)に歸(かへら)す可(べけ)れば也(なり)。1-17彼エリヤの心と才能(ちから)をもって主の先に行(ゆか)ん。是(これ)父(ちち)の心(こころ)に子を慈(おも)はせ逆(もど)れる者を義人(ただしきひと)の智(さとり)に歸(かへら)せ主(しゅ)のために新(あらた)なる民を備(そなへ)んとなり。 2．祭司(さいし)ザカリヤの思慮(しりょ) 1-18ザカリア天使(つかひ)に曰(いひ)けるは、我(われ)すでに年老(としおひ)妻(つま)もまた年邁(としすすみ)たれば何(なに)に因(より)てか此(この)事(こと)あるを知(しら)ん。1-19天使(つかひ)こたえて曰(いひ)けるは我(われ)はガブリエルとて神の前に立者(たつもの)なり爾(なんぢ)に語(かたり)てこの喜(よろこび)の音(おとづれ)を告(つげ)ん爲(ため)に遣(つかは)されたれば、1-20其(その)時(とき)いたりて必(かなら)ず成(なる)べき我(わ)が言(ことば)を信(しん)ぜざるに因(より)なんじ唖(おふし)となりて此(この)事(こと)の成日(なるひ)まで言(ものい)ふこと能(あた)はじ。 3．エリザベツの懐妊(かいにん) 1-21民ザカリヤを俟(まち)にて其(その)殿(みや)の内(うち)に久(ひさしき)を異(あやし)む。1-22ザカリア出(いで)て言(ものい)ふこと能(あた)はざりしかば彼等(かれら)その殿(みや)の内にて異象(いしやう)を見たる事(こと)を曉(さとり)たりザカリア衆人(ひとびと)に首(かうべ)を以(も)て示(しめ)し竟(つひ)にオシとなれり。1-23その職事(つとめ)の日満(ひみち)ければ家(いへ)に歸(かへ)りぬ。1-24此(この)後(のち)その妻エリザベツ孕(はらみ)て隠(かくれ)をりしこと五ヶ月(ごかげつ)にして1-25曰(いひ)けるは主(しゅ)わが恥(はぢ)を人の中に灑(すすが)せん爲(ため)に眷顧(かへりみ)たまふ時は此(かく)の

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オリジナル教会の権能：「あなたの思うがままに作成してよい」 ページ制作者　（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会代表　笹倉正義 2020/5/18(UTFをJISに)、19

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2013/3/22オリジナル教会　（初代代表）笹倉正義
正式名称：（笹倉宗）聖母マリヤ福音教会
聖句引用：日本聖書協会　口語訳聖書
新約聖書（１９５４年改訳）
旧約聖書（１９５５年改訳）