ゼカリヤ書

ナタナエルというペンネームを持つイエスの弟子バルトロマイは、「ヨハネによる福音書」を、このゼカリヤ書を引用して組み立てた。３章の「罪を除く」と「いちじくの木の下」はイエスがナタナエルをほめることに、また９章の一節をイエスのエルサレム入城に引用している。さらに１４章では「生ける水」と「仮庵の祭」を参照した。また、「マタイによる福音書」では１１章の銀３０シケルがイエスの値段として参照された。

目次

１章「ああユダヤ人」　 万軍の主はこう仰せられます、主は再びシオンを慰め、再びエルサレムを選ぶ

２章「測りなわを手に」 主は聖地で、ユダを自分の分として取り、エルサレムを再び選ばれる

３章「罪を除く」　 めいめいその隣り人を招いて、ぶどうの木の下、いちじくの木の下に座すのである。

４章「ゼルバベル」　 オリブの木が二本あって、一本は油をいれる器の右にあり、一本はその左にあります

５章「シナルの地」　 飛んでいる巻物を見ます。その長さは二十キュビト、その幅は十キュビトです。

６章「大祭司ヨシュア」 遠い所の者どもが来て、主の宮を建てることを助ける。

７章「断食とあわれみ」　 あなたがたが七十年の間、はたして、わたしのために断食したか。

８章「礎をすえた日」　 わたしはあなたがたを救って祝福する。恐れてはならない。手を強くせよ。

９章「ロバに乗って」　 シオンと、エルサレムの娘よ、呼ばわれ。見よ、あなたの王はあなたの所に来る。

１０章「ユダとヨセフの家」　 「わたしは彼らを主によって強くする。彼らは主の名を誇る」と主は言われる。

１１章「羊の商人」　 わたしは銀三十シケルを取って、これを主の宮のさいせん箱に投げ入れた。

１２章「ユダの諸族」　 ダビデの家とエルサレムの住民に、恵みと祈の霊とを注ぐ。彼らはその刺した者を見

１３章「精錬の羊」　 罪と汚れとを清める一つの泉が、ダビデの家とエルサレムの住民とのために開かれる。

１４章「仮庵の祭」　 その日には、生ける水がエルサレムから流れ出て、主は全地の王となられる。

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「マラキ書」

オリジナル教会の権能：「あなたの思うがままに作成してよい」 ページ制作者　（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会代表　笹倉正義 2019/12/23

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2012/1/8-2012/1/16　笹倉キリスト教会　笹倉正義 2013/2/10 聖句引用：日本聖書協会　口語訳聖書 旧約聖書（１９５５年改訳）