９． ９．
| イスラム教徒の最初の攻撃目標は、アラブの裕福な多神教徒ということになる。キリスト教徒が攻撃目標になるのは、ずーっと後であろう。聖母マリヤとイエスを貶め出すのはこの時期ではない。それは、東ローマ帝国の教会のイコン（聖画）や、壮麗な聖母子モザイク像を彼らが目の当たりにすることになってからである。 |
| （１）多神教徒 9-1-22（四ヶ月の）神聖月があけたなら、多神教徒は見つけ次第、殺してしまうがよい。 |
| （２）戦場の羊 さ、突撃せよ、軽いものも重いものも己が財産と生命を擲ってアッラーの道に闘うのじゃ。 |
| （３）疑心暗鬼 9-42-69「私は勘弁しておいて下さい。私を誘惑にかけないで下さい」などと言うものがある。 |
| （４）居残り 9-70-42これ、予言者、お前は無信仰者や似非信者どもを敵としてあくまでも戦うのじゃ。 |
| （５）ベドウィン 9-95-112無信仰と偽善にかけてはベドウィンたちの方が一段と頑強だし |
| （６）宗教上の勉強 9-113-130勿論、信徒が一人残らず出征して行ってしまってはいけない。 |
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