南北王朝の系図南北王朝の系図
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| 列王紀から王の在位をピックアップして一覧表にした。対立する王家の何年目に即位したと書いてある相対的な年代の補正は考慮されていない。マタイ福音書の系図には、マリヤの夫ヨセフがダビデの子ソロモンの系統なので、南王国の王の名前が見られる。ルカ福音書の系図の場合、ダビデの子ナタンの系統なので、列王紀の王の名前はない。その分、ルカ福音書の方が、実際のヨセフの系統なのだと思える。その系図はヨセフの宝であり、マリヤが大事にとっておいたと信じられる。ともあれ、南北朝の北王国はダビデ王朝が分裂したのではなく、部族の離反であり、彼らがいただいた王は、節操無い |
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| 北王国イスラエルは、紀元前722年に滅亡した。 南王国ユダは、紀元前586年に滅亡した。つまり、北王国滅亡の136年後に南王国が滅亡した。 在位の累計から計算すると、393−241＝152年になる。差の16年は計数上の誤差であろう。 |
| ユダの１８代目の王、エホヤキンの別名はエコニヤである。 「エステル記」2章 2-5さて首都スサにひとりのユダヤ人がいた。名をモルデカイといい、キシのひこ、シメイの孫、ヤイルの子で、ベニヤミンびとであった。2-6彼はバビロンの王ネブカデネザルが捕らえていったユダの王エコニヤと共に捕えられていった捕虜のひとりで、エルサレムから捕え移された者である。 「エレミヤ書」24章 24-1バビロンの王ネブカデレザルがユダの王エホヤキムの子エコニヤおよびユダの君たちと工匠と鍛冶をエルサレムからバビロンに移して後、主はわたしにこの幻をお示しになった。 「エレミヤ書」22章 またコニヤとも書かれている。 22-24「主は言われる、わたしは生きている。ユダの王エホヤキムの子コニヤが、わたしの右手の指輪であっても、わたしはあなたを抜き取る。 |
| 最後の王ゼデキヤと捕囚のエホヤキン（エコニヤ、コニヤ） ゼデキヤは妻子眷属を殺され、自らは目をえぐられてバビロンに引いていかれ、獄中に死んだ。エホヤキンはネブカデレザル王が死んで、次の王の即位を祝う恩赦によって獄から出され、その生涯を終えた。彼らの子孫が、シャルテルの子でエルサレム中興の祖となったゼルバベルにつながるであろうか。その話は無理である。「一つの正しい枝」とは言えなくなるからである。 「エレミヤ書」52章 52-10すなわちバビロンの王はゼデキヤの子たちをその目の前で殺させ、ユダのつかさたちをことごとくリブラで殺させ、52-11またゼデキヤの目をつぶさせた。そしてバビロンの王は彼を鎖につないでバビロンへ連れて行き、その死ぬ日まで獄屋に入れて置いた。 「エレミヤ書」52章 52-31ユダの王エホヤキンが捕え移されて後三十七年の十月二十五日に、バビロンの王エビルメロダクはその即位の年に、ユダの王エホヤキンを獄屋から出し、そのこうべを挙げさせ、52-32親切に彼を慰め、その位を、バビロンで共にいる王たちの位よりも高くした。52-33こうしてエホヤキンは獄屋の服を脱いだ。そして生きている間は毎日王の食卓で食事し、52-34彼の給与としては、その死ぬ日まで一生の間、たえず日々の必要にしたがって、バビロンの王から給与を賜った。 |
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| オリジナル教会の権能：「あなたの思うがままに作成してよい」 ページ制作者 （ささくら宗）聖母マリヤ福音教会代表 笹倉正義 2020/12/14 |
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| 修正履歴 |
2011/11/27 笹倉キリスト教会 笹倉正義
2011/6/10、2012/7/22、2012/11/26(エコニヤの注釈追加)、2013/1/24（コニヤを追加）、
2013/1/27(最後の王を追加）
聖句引用：日本聖書協会 口語訳聖書
旧約聖書（１９５５年改訳）
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