スパルタ総攻撃

この映画の英語名は、「THE 300 SPARTANS（３００人のスパルタ兵）」。なぜ３００人という数字なのかというと、それは王が動員できる、スパルタ議会の承認を必要としない、上限の人数であったから。 スパルタ王レオニダスは、ペルシャ軍がテルモピレを通過する前に現地に到着しなければ、防ぎきれないことを知っていた。スパルタ議会は、祭りが終わるまでは、軍の出動を許さないという。あまつさえ、祭りの後、スパルタ議会は後続部隊をコリントに留める決定を下し、テルモピレへの援軍は送らなかった。 レオダニスは、英雄アキレスの道を選ぶことになった。アキレスの怒りとは違い、それは友となったアテネの提督との約束を果たすためだった。彼らの死は、瞬く間にギリシャ各都市に届いたのだった。そしてギリシャは奮い立った。

目次

(1)道端の碑文　アテネの北３００Km、道端の石板に刻まれた文字が、過去の物語をよびさます。

(2)ペルシャ王の決意　アテネに侵攻するペルシャ軍はテルモピレの隘路を前にして集結した。

(3)スパルタの密偵　ペルシャ軍の再来に震撼するギリシャの都市国家から密偵が放たれた。

(4)時間稼ぎを　ペルシャの大軍に対抗するには船団を撃破して補給路を断つ以外に無い。

(5)迎撃作戦　スパルタの王とアテネの提督の軍儀は、テレモピレでの迎撃と決まった。

(6)兵員300の訳　スパルタの議会は今回も出兵は祭りの後と決めたが、間に合わない。

(7)テレモピレ到着　スパルタ王レオダニスの決断と行動によってペルシャ軍より先に着いた。

(8)奇襲攻撃　テレモピレの防御壁構築が間に合わない。ペルシャ本営への奇襲をかける。

(9)王妃の密書　スパルタ軍本体はテレモピレに来ない。自らのため、アテネも見捨てるのだ。

(10)戦闘開始　ペルシャ軍の攻撃が開始された。どれほどの時間稼ぎができるのか。

(11)どこかで見ている　ギリシャが一つにまとまるには、テレモピレに留まるしかない。

(12)旅人よ伝えよ　王と共に300のスパルタ兵はテレモピレから引くことなく玉砕した。

映画「アレキサンダー大王」より引用

紀元前334年

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2015/4/29-5/5 オリジナル教会（初代代表）　笹倉正義 正式名称：(ささくら宗)聖母マリヤ福音教会（OCC)

オリジナル教会の権能：「あなたの思うがままに作成してよい」 ページ制作者　（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会代表　笹倉正義 2022/3/22

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