（３・３・３）シニョーリヤ広場

広場に着いて最初に目に入ったのが、いくつかの立像のある展示台だった。ロッジアという名がついているが、それは、建物の形式らしい。そういえば、昼食したレストランのラ・ロッジアと、この広場のそれは、構造が似ている。どちらもロッジアという名が付いている。レストランの名前は「ラ･ロッジア」、広場の方は「Loggia dei Lanzi（ランツィ）」である。 中世、フィレンツェが共和国の首都であったころ、この一画（いっかく）は、陰謀のうずまく、行政の中心地であった。政争に破れたとばっちりで、フィレンツェ永久追放となったダンテ、クーデターに失敗し、火刑に処されたマルコ修道院長サボナローラ、物見の塔の獄に入れられ毒殺を警戒したコジモなどが、ミチオ書（第一部）に記載されている。

中世の行政中心地

当時（1433年）、物見の塔には「理髪室」と呼ばれた牢獄があった。また、「広場」は、各種の催物会場に利用されたほか、時として、民衆を招集しての評議場ともなり、また、公開の死刑場ともなった。 広場の中心部には、サボナローラ火刑（1498年）跡のプレートがある。これは、2016年の旅行で確認した。

ダビデ像

1504年（ミケランジェロ30歳）、ダビデ像が完成し、市庁舎玄関に設置された。

ギリシャ神話 冥界の女王「プロセルピナ」 ギリシャ神話の神々の名前

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オリジナル教会（初代代表）笹倉正義 正式名称：（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会 ささくら修道会（宣教と労働） 2019/4/24 聖句引用：日本聖書協会　口語訳聖書 新約聖書（１９５４年改訳） 旧約聖書（１９５５年改訳）

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