「VideoProc」動画編集ソフト

ラジオ・レコーダーの音声ファイルは拡張子が.wavである。この規格のWAVファイルは容量が大きいとのことである。そこで容量の小さいファイルに変換できないかと思い、Webを検索した。それでこの「VideoProc]がヒットして、ダウンロード版(3000円くらい)を購入した。
 
届いたメールの内容で設定したらいいのだが、面倒だからしばらく放置していた。孫と来ていた娘に設定を頼んでみた。「簡単だったよ」とのことだった。
 
そこでまず、掲載しているWAVファイルをMP3に変換してみた。大方1/3に圧縮された。これは大助かり、ディスク容量の消費を抑えられる。次に、三つあったビデオ・ファイルをMP4に変換してみた。出力ファイルの項目に、コーディック、H264、AACというのがあったが、これらはそれぞれ、ファイルのコード化の規格、映像の規格、音声の規格なのだった。(Web検索した)

これで出力されたファイルは、ちゃんと映像と音声を再生した。それまで、音声しか聞こえないことがあったが、それが解消された。ちょっと賢くなった。表示の規格に対応していなかったからだ。
 
この「VideoProc」は、まだちょっとしか使っていないけれども、それでも3000円にしては、その恩恵は余りある。
 
この時、「namae.wav」が「namae.mp3」などと、入出力のファイルの名前は同じで、識別は拡張子になるが、Windows10の場合、普通は(購入時のままでは)表示されない。だがこの場合、拡張子の表示は必須なので、その設定の仕方を作ってみた。
 
Windows10 拡張子の表示の仕方
 
 
VideoProcの使い方
正しいかどうかはわからないが、試行錯誤した結果をメモしておきたい。
 
 
 
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2021/5/9、2022/3/11
 
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