（4・1）トレド大聖堂「山車(だし)・聖母子像」
2019/5/31-6/9「情熱のスペインと白い村10日」（日本旅行）

大聖堂に入って最初に見たのが山車（だし）、祭りの行列で使うとのことだったので、そう思ったが正式にはどう言うのだろうと、検索したら「聖体顕示台」とのことだった。

スペインはマリヤ信仰のお国柄だそうで、聖母子像がいくつか見られた。処女受胎の証拠は、預言などではなく、イエスがマリヤと瓜二つであり、二人の視線に特徴があるという思いに達した。それでなければただの母と子であり、どこの誰とも言いかねると思うが。

（追記）2024/7/22 2023年、76歳の時に本を書いた。「泣虫聖母マリヤさま、狂気を贖うイエスさまの十字架」。マリヤさまはアロン家の姫であり、一族は10歳のマリヤさまを残して自決した。アロン家は「人の罪を獣に移し」の反復をしていたが、マリヤさまは「人の罪は人が負わねば」に言及された。マリヤさまの命を守るため急遽ユダ族のヨセフとマリヤさまの婚約となった。そして二人は130km離れたナザレに疎開した。「もうアロン家の子は産めない」、悲嘆のマリヤさまに処女受胎の奇跡が起った。ヨセフはマリヤさまを「不義密通の嫌疑」から守るため、結婚に踏み切る。

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