（２）ロンダの闘牛場
2019/5/31-6/9「情熱のスペインと白い村10日」（日本旅行）

公園から歩いてすぐ近くに牛の像の置かれた広場に出た。白い壁の建物が「ロンダの闘牛場」なのだった。牛の体重は500kgぐらいあり、動作のスピードは極めて速く、襲われたらひとたまりもないとのことだった。まさに闘牛に関係する人たちは、常に命がけということなのだった。牛は頭がよく、一度使ったものは、二度と使うことはできないとのことだった。 闘牛は、闘牛士が布を振って牛を誘い、剣でしとめるという「闘牛士」対「牛」の死闘のように思われているが、そこに至るいくつかの手順があるとのことだった。闘牛士はその仕上げをするのであって、その技量の評価は、いかに牛を苦しませずにすますかにかかっているとのこと。 審査員が観衆の意向を判断し、判定が「最上級」であれば牛の両耳、「上出来」であれば牛の片耳を切り取って、闘牛士に与えられ、彼は栄光の「出口」から出て行ける。しかし、牛を苦しませて観衆を失望させた場合には、彼は入場門から出て行かねばならない、ということだった。

廊下の展示物・闘牛資料

観客席の下の一部が博物館のようにロンダの闘牛場の資料が展示されていた。そこを抜けて二階席に出て、闘牛の舞台をながめた。出口に向かうと、売店があった、

次へ

オリジナル教会の権能、「思うがままに作成してよい」 ページ制作者：笹倉正義 正式名称：（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会 2019/9/4、2024/7/13 ささくら修道会指定：日本聖書協会　口語訳（こうごやく）聖書 新約聖書（１９５４年改訳） 旧約聖書（１９５５年改訳） バルバロ聖書（旧約差分）

写真の拡大