１３．雷鳴 １３．雷鳴
| キリスト教のことは何も書かれていなので、特にコメントすることはない。注釈は井筒俊彦氏の著書に書かれている。だだひとつの指摘として、「アラビヤ語の神託」という言葉があった。コーランの価値は、アラビヤ語にある。ユダヤ教がユダヤ民族のものであるように、イスラム教はアラビヤ語の民族宗教とも言える。 |
| （１）大自然神 (13-1-12)肉眼に見えるような柱を一本も使わずに大空を高々と持ち上げ給うたお方 |
| （２）懲罰の神 (13-13-18)落ち行く先はジャハンナム。まことにおぞましい寝床であろうぞ。 |
| （３）褒美懲罰 (13-19-32)汝らに平安あれ、よくこれまで辛抱してこられたな。 |
| （４）我らの勘定 (13-33-43)こういうわけで我らはこれをアラビヤ語の神託として下してつかわした。 |
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