2014年「ベニス、フィレンツェ、ローマ」8日 2014年「ベニス、フィレンツェ、ローマ」8日
| この旅行の映像は、一回目と同じ旅程のため、手抜きして、ありません。二回目を強行した目的は、キリスト教布教の「カタコンベ」を訪れるためでしたが、アッピア街道のカタコンベには気力が抜けて行けず、午前中の「プリスキラのカタコンベ」にとどまりました。 |
| ローマの地下墓所 |
| 目次 (1)福音アンテオケからローマへ、(2)ローマの地下墓所、(3)「主よ、いずこへ」教会、(4)聖セバスティアーノの地下墓所、(5)聖カリストの地下墓所、(6)プリスカ教会、(7)プリスキラの地下墓所 |
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| (2016年)ラベンナ、アッシジ、パドバなど10日 |
| 巻末に 著作(2023/11月脱稿) 「泣虫聖母マリヤさま」 狂気を贖うイエスさまの十字架 を追記 |
| 二回目の旅行で変更したことは、「寝転んで」が必要ないことであった。おかげで少し旅費が安くなった。その他は、関空発着、添乗員同行、フリータイムなどの条件を満たす日本旅行の夢ヨーロッパに変更はなかった。前回は９月で、帰りのアリタリヤ航空の窓から昼から夜に移る厳粛な景色が見られた。今回もそれが見れることを期待したが、６月だったせいか、ほの暗い景色にはなったが、完全な夜が来ないまま朝を迎え、雨の関空に着いた。 |
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| 2024/4/19 |
| 行きの飛行機で、関空を離陸して間もなく、最初のサービスワゴンがきた。イタリヤの新聞や週刊誌が載っていたが、その一番下のカゴに、法王の写真が目に入った。なんだか、暗い表情のパァパ・フランチェスコ(PAPA
FRANCESCO)だった。 ローマのフリータイムの日、歩き回って、ナボーナ広場からスペイン広場に向かう途中、法王の絵葉書を買うつもりだったことを思い出した。前回、ローマ市街図を買った露天の店で、たくさんある写真の中から一枚手にとって、それを買った。「よっ」といった感じの明るい表情のパァパ・フランチェスコだった。 |
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| ローマ・フリータイムの6月29日（金）の午前中に、ホテルの近くから、６３番のバスに乗って、プリスキラに行った。バスは山の手の住宅街を走った。もし、「地球の歩き方ローマ」と、グーグルで得た予備知識がなかったら、今回のようにはいかなかっただろう。 ガイドの説明は英語だった。家族連れとの５人でカタコンベを見学した。撮影禁止なので、音声を録音した。見学時間は３０分ほどだった。売店で、本を買った。この時点で、聖カリストのカタコンベ見学は無理だと判断し、あきらめた。 バスで、テルミニ駅に出て、昼食場所を捜して、うろうろした。さんざん迷ったあげく、店の外に、「ツーリスト・メニュー」と書かれたレストランに入った。良い店だと思った。 |
| カタコンベ「プリスキラ」の録音 （WAV音声ファイル）vois-priscilla201406.wav->mp3(152MB->40MB) |
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| 買い物 |
| 先の旅行の時には、カトリックのグッズを買うなど、思いもよらなかったが、今度は違った。むしろ、買うべきだと思った。自分がカトリックではないにしろ、誰でも買えるように売っているものは、ほしければ買ったらいいのではなかろうか。 今年のクリスマスでは、２歳と４歳の孫が、そのミニチュアを手にとって、首をかしげるのではなかろうか。信仰は、まず、物理的に目に見えるものから、見えないが意識の中に存在するものへと導かれる。 どんな宗教であれ、体験から入った信仰ならなおさら、見えないものを子や孫に伝えるのは至難のわざだ。信仰が見えるように工夫することには、それがどんな宗教であれ、意義があると思う。 |
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| １．聖マルコ寺院の売店（ベニス） クリスマスのフィギュア・ミニチュア、十字架ペンダントトップ（3個）他 |
| ２．聖ミニアート寺院の売店（フィレンツェ） 十字架置物、法王フランチェスコの十字架（聖ロザリオ）の小、その他 |
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| ３．バチカン美術館の売店（ローマ） 聖母子ペンダント・トップ |
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| ４．カタコンベ・プリスキラの売店（ローマ） 本「La catacomba di Priscilla」 2013年 |
| 「教会は原点回帰を」 |
| この新聞記事がなぜここにあるのか、今となってはよくわからない。ローマで買った、法王の絵葉書関連のかも知れない。 |
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| イエスの奇跡の目的 |
| （追記）イエスは、自分の権威を示すために、病に命令し、あるいはそれを追い出し、病人を健全な状態に導かれた。イエスは手品や奇跡を見せて、あるいは医者まがいのことをしに、この世に存在されたわけではない。 彼は、律法の前に、それを守られず、心がゆがんでいる状態の人々から、その束縛から解き放って、健全な状態に戻すことこそ、真の目的であったが、それを言葉で説明することは不可能である。そのようなことは、律法学者のしていることであって、彼らの指摘はかえって人々の心のゆがみを拡大したのである。言葉をいくら駆使しても、それは何ら解決せず、律法の前に無力である。 イエスは、それらが言葉による「説明」では、何も解決しないことを思われたのである。それが、神の視点である。イエスの奇跡は、まず見えるところから始め、言葉によらず、信じることによって解決する道へと導く。 見えるものは一時的である。見えないものを信じることは、永遠性を持つ。それがローマ・キリスト教会の持つ永遠性につながっていくのである。2019/4/4（以上追記） |
| 著作(2023/11月脱稿) 「泣虫聖母マリヤさま」 狂気を贖うイエスさまの十字架 |
| この本は14年に及ぶWebトリセツの集約として書かれた。マリヤさまはアロン家の姫さま、ヨセフはお屋敷に出入りしていた大工の青年、所はエルサレムに近いエマオである。おりしもヘロデによる大祭司の家系たるアロン家一族の殺害計画に端を発して物語が展開する。 |
| 「人の罪を獣に負わせ」、 |
| この本は、新約聖書ではわからなかった、カトリック教会の初めを説き明かすものとなった。また、ローマに誕生した教会は元将校クレオパのゆえにローマ司教を頂点とするピラミッド型組織であった。神父の告悔の信徒に言う、「子よ、あなたの罪はゆるされた」こそは、イエスさまの十字架の故であり、狂気を告白し、それを贖われた奴隷や女性たちは心晴れ晴れとなったのである。キリスト教は奴隷社会を中心にローマ帝国内に拡大し、エジプトの「智の都」と そこに問題が起こった。アレキサンドリヤの司教は無智の代表のような「女と漁師」を だがその夢が叶う前に、エジプトは641年、アラーの神兵の洗礼を受けて壊滅した。わたしはこの著作においてローマ・カトリック教会の初めに到達できたことをうれしく思う。2024/6/8(記) |
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| (2016年)ラベンナ、アッシジ、パドバなど10日 |
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| オリジナル教会の権能、「思うがままに作成してよい」 ページ制作者：笹倉正義 正式名称：（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会 2014/7/8、2014/7/9、2014/7/18、2018/11/20（次へ）、2018/12/16（レイアウト変更） 2019/4/4（イエスの奇跡の目的を追記） 2019/8/17、8/18、11/17、2021/5/5(wav->mp3) 2024/6/8、6/10 ささくら修道会指定：日本聖書協会 口語訳（こうごやく）聖書 新約聖書（１９５４年改訳） 旧約聖書（１９５５年改訳） バルバロ聖書（旧約差分） |