(2)マイ・ボイス

この一年あまり、朝の千里南公園で歌を歌っている。最初は、自分でも何でこんなことをするのだろうと思うほどだったし、今も好き好んで歌っているわけではない。2015年とか2017年とかのタイムスタンプがあるので、68歳から70歳頃の声だ。（続きは目次の下）

マンション管理人時代の千里南公園(Google Map)

マンション管理人になった経緯、通勤の朝早く朗誦していた場所

目次

(音声）国家独唱「君が代」　 （平成27年(2015年)2月　室内で録音）WAVファイル(１分)以下全部同じ

（音声）賛美歌６６番「せいなるかな」　 （平成27年(2015年)2月　18時ごろの照明の点灯したともぶち公園で録音）

（音声）賛美歌１０９番「きよしこのよる」　 （平成27年(2015年)2月　18時ごろの照明の点灯した公園で録音） （音声）賛美歌１０９番「きよしこのよる」　 （平成27年(2015年)6月　7:40ごろの公園で録音）

（音声）賛美歌３１０番「しずけきいりのとき」　 （平成27年(2015年)2月　18時ごろの照明の点灯した公園で録音）

詩吟（関心流）目次　 男子志を立てて、きしょう乱立す、少年老い易く、べんせい粛々　（千里南公園）

映像：蝉しぐれの公園で　完全に蝉に負けている、声が聞こえない。 ｍｐ４ファイル：193MB、19分　（2016年(平成28年)8月　７時過ぎ：千里南公園）

（音声）朝の公園での朗誦　 元wav音声ファイル（16分)、変換後16MB：(高音質録音wav)->VideoProc(mp3)(変換日2021/5/6）、平成29年(2017年)3月16日（木）７時20分−、白地に赤く、君が代、荒城の月、静けき祈り、聖なるかな、清しこの夜、「今日も一日ご安全に！」

学生時代について「青山学院」とか 平成29年（2017年）5月3日。「のだ藤」を見に行った。下福島公園とその近くの神社（やしろ）までの幼稚園の藤の花を見た。Aがインターネット上の、「女学生」の「うすむらさきのふじだなの、したでうたったアベ・マリヤ・・・」を、聞かせてくれた。そして、その翌日、ペギー葉山さんの歌う「学生時代」を聞いたのだった。以前なんとなく聞いていたときには思わなかった、チャペル、賛美歌、十字架というキーワードが今は強く感じられた。これを朝の賛美に加えようと思った。2017/5/6

「アベ・マリヤ！　マリヤは讃えられよ！（男性）」。「アーメン」。 「アベ・マリヤ！　マリヤは讃えられませ！（女性）」。「アーメン」。 今朝、これを賛美に加えた。2017/6/5（月）

（音声）朝の祈祷「アベ・マリヤ！　マリヤは讃えられよ！」　 平成29年7月27日の朝、7時30分ごろ、せみしぐれ。wav音声ファイル（５MB)、最高音質で録音したらとんでもない容量になったので、PCに転送後、最終部分だけにして、再生したものを、「高音質」で再録音した。 平成29年8月21日の朝。いつもの祈りに、「１．南無妙法蓮華経、２．南無阿弥陀仏、３．アベマリヤ！マリヤは讃えられよ、アーメン。国民の選択できる宗教がひとつ増えます！」と、加えた。

マイ・ボイスの中止 目の障害が確認されてから一年を過ぎた。眼底出血が続いているのは血管がもろくなっているからだということだった。その原因は第一に睡眠不足だと認識させられた。その睡眠対策として、明日の朝から、起床を一時間遅らせることに決めた。それで朝公園に行くことも、おのずと中止になった。2018/7/10（火）

届くか千里南(せんりみなみ)公園からの賛美と祈り（歌詞と音声） 何を歌い何を祈っていたのだろう。新しく覚えたものは、使わなければ速やかに失われていく。すでにいくつかすぐには出てこない言葉もある。いまのうちに、書いておこうと思う。朝のひととき、２０分程度のことだった。

「続き」

私は、二十歳の頃に手術するまで、重度の蓄膿症だった。中学生の頃は、授業中鼻汁がたまって苦しいから、先生の話はほとんど聞かなかった。授業が終わってトイレに駆け込み、はなをかんだのだった。 十八歳で就職したが、蓄膿によるさまざまな障害があって、ついに手術を決断した。それによって、症状は劇的に改善した。入院中の暇つぶしに高校の教科書「物理B」を持参していたが、それをすらすら読めたし、人工衛星の放出速度の問題なども簡単に思えたし、巻末の正解に照らすと、答えは全部あっていた。 六十歳を超えて、Web説明書の「笹倉キリスト教会」を作成する道に入った。IBMホームページ・ビルダーのビジュアル・サイト・ビューに、際限なく増えていきそうなWebページを見て、恐れを感じた。「記憶力の落ちたわたしにはこれを管理できない」と思ったのだった。ところが、ふと耳鼻科に行く気になり、診察してもらったら、先生は、「蓄膿が再発している」と言った。さらに、「今は良い薬がある」と、手術のことを、二度も気の毒がってくれた。 ムコダインというその薬の服用を続けた結果、集中度が改善し、HPビルダーにコンテンツがどんどん増えても、気にならなくなった。コンテンツ増大に対する不安は解消した。でも、鼻と呼吸器とは今後もわたしのアキレス腱であり続けるだろう。 今大声で歌っていられるのもその結果である。蓄膿だった時は、歌を歌うどころか、声を出すのも窮屈で困難なことが当たり前だった。今は、わりと自然に声が出せる。薬は手術では除去できなかった深部の古い膿汁まで排出した。それは不可能だと思ってあきらめていたことが、思いもかけず鼻や額の奥から消えてしまった。暗かったわたしの心に、光が照った。 マイ・ボイスは、そのような恵みのあかし。

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（初代代表：草稿者）　笹倉正義 2015/2/9、2/10、2016/8/6、2017/3/16、2017/6/5、2017/7/30、2018/7/10（公園賛美中止） 2020/6/3(次へ)、2021/5/6(wav->mp3) 2024/7/29、7/30、11/4

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