1975年「国分福音教会」へ

「ペニスの前の皮」切除入院から退院したその日の夜に富浦牧師からの電話を受けた。それまで、三浦綾子（姉）の「旧約聖書入門」を読むまで、信仰の具体化にとって、眼中になかったキリスト教が、突然現れた瞬間だった。その翌日の夜の集会に出て、その後のすべての行事に参加している。 それまで、忌避対象に近かったキリスト教は、このときから、わたしの信仰の具体化へと進みだしたのだった。 国分クリスチャン・センターへは、三浦夫妻の配慮があったものと、強く推察される。

能率手帳のメモから抜粋

1975年(昭和５０年） 手帳には記載がないが、「わたしは28歳の時、1975/6/26に聖書を買った」ことになっている。 6月27日（金）女子社員、今井さんの歓送会がナンバで。 手帳には記載がないが、「深雪」さんに会いにナンバにでかけ、会えなかった。その帰り、柏原駅前の書店で「旧約聖書入門」を買っている。そして、感想文を著者に出している。 7月17日（付）三浦綾子（姉）からの手紙の日付 8月20日（水）近鉄・久宝寺口近く、中田医院にて、包茎手術（余った皮を全部切除） （入院期間：8/20−9/2）、聖書物語、新約聖書入門と記載。 9月2日（火）9：30退院。 11：30アベノ�a�a（みんみん：＝大衆中華料理店）、旭屋（本屋）、近鉄デパート、 14：30共電社（日本橋の電気店街）にてプレーヤー購入（童謡と賛美歌の為）、45,000円 上六。 16：30−18：00帰寮（そうじ、せんたく） 21：30富浦牧師（別メモ：富浦好之S15/2/26）より電話あり 旭丘3丁目1-29 （別メモ：電話の要旨） 国分（こくぶ）クリスチャン・センター 9/3 水は19：30から求道者会議 9/6 土は20：00から聖書 9/7 日は10：30洗礼式 道順（玉手山食堂、165号線、松井商店、丸紅住宅、校門前） 9月3日（水）20：00国分クリスチャン・センター 夜、玉手山（丘）を超えて、迷いながら行った。 牧師の奥さんが出迎えに出て来てくれた。じゅん子ちゃん、 鈴木氏、山本氏（両名コーヨー精工） 9月6日（土）19:00国分クリスチャン・センター 「生きるために何が必要か」大江捨一 牧師 9月7日（日）国分発7：38　田名川（字が違っている->多奈川）：補足：電車ではなく、マイクロバスか何かで行ったと思う。岬福音教会の下の海岸で、信徒二名の洗礼式。国分クリスチャン・センターには、洗礼設備が無かったから。 9/13(土）−9/15（月）信徒聖会 9/15（祝日）国分福音教会に昇格

キリスト教との縁は、わたしの動機は、およそ、それらしくないものだった。しかし、いったん教会に行きだしてからは、ずーっと前からの定めでもあったかのように通い始め、自然と溶け込んでいったのだった。

能率手帳（1975年9月）

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笹倉正義の場合（信仰の軌跡）

「思うがままに作成してよい」 オリジナル教会（初代代表）笹倉正義 正式名称：（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会 2019/5/8、11、13、2021/9/7、9/14 ささくら修道会指定：日本聖書協会　口語訳（こうごやく）聖書 新約聖書（１９５４年改訳） 旧約聖書（１９５５年改訳） バルバロ聖書（旧約差分）