（８）過越(すぎこし)の食事(しょくじ)、ゲッセマネの園(その)
ルカによる福音書

イエスさまと弟子たちの最後の晩餐から、イエスさまが捕縛されるまでの一連の場面です。この中のハイライトは、ゲッセマネの園でイエスさまが苦しみもだえられる情景です。それは神の子にしかできない人類の罪を背負われる秘蹟だからです。牛や羊には、人の罪は負えないので、ユダヤ人は毎年、獣を殺してその血をささげる「罪の祭」を繰り返していました。　
 
目次
40 22-7-13 過越の食事場所　
市内にはいったら、水がめを持っている男に出会うであろう。
41 22-14-30 イエスさまの記念　
わたしを裏切る者が、わたしと一緒に食卓に手を置いている。
42 22-31-38 あなたのために祈った　
きょう鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしを知らないと
43 22-39-46 イエスは苦しみもだえて
彼らに言われた、「誘惑に陥らないように祈りなさい」。
44 22-47-53 イエスの逮捕
「ユダ、あなたは接吻をもって人の子を裏切るのか」。
45 22-54-62 鶏が鳴いた
ペテロは遠くからついて行った。
 
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ページ制作者：ささくらまさよし
ささくら修道会
（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会
2011/7/29、2011/7/31、2019/1/24