６９．絶対 ６９．絶対
| 慈悲ふかく慈愛あまねきアッラーの御名において・・・・ ----イスラムを無視した者の最後を象徴 69-1絶対。69-2絶対とはなんぞ。69-3絶対とはなんぞとはなんで知る。69-4戸を叩き 69-9それからフィルアウンも、もっと前の人々も、それにあの ---イスラエルと彼らの神エホバの間には、「出エジプト」の事跡があり、モーセはそれを子々孫々に伝えようとした。しかし、エホバは目に見えず、一般の人々には何も答えない。そこで、偶像を拝む。偶像は人の手で造ったものではあるが具体性がある。しかし、預言者はそれを「姦淫」として警告した。 一方、コーランの言うアッラーは、警告を無視した町に恐ろしい天罰を与えている。アラビヤの唯一神アッラーとユダヤの唯一神エホバは育ちが違う。アッラーは下品である。 69-11それから、また大水が起った時、我らはお前たちを舟に乗せてやった。69-12あれはお前たちに（神の威力を）思い知らさんがため、かつはまた耳そばだてている人々にわからせようとてしたことであった。 69-13さて、いよいよ イスラム教徒 69-19己が帳簿を右の手に渡された者は（嬉しさのあまり）言うだろう、「さあ、みなさん手に取って読んで下さい、このわしの帳簿。69-20なあに、いずれは自分の決算にお目にかかると思っていたよ」と。69-21そしてまあ、今度の生活のなんとも言えぬ心持よさ。69-22高い高い（天上の）楽園の中、69-23手を伸ばせば（おいしい）果物が取り放題。69-24「さ、食べよ、飲めよ、心ゆくまで。これもみな過ぎ去った遠い日々お前たちが自分でした（善行）の報い」。 反イスラムへの態度 69-25これに反して、帳簿を左手に渡された者どもは、きっとこう言うことであろう、「ああ、情ない、こんな帳簿など貰わぬ方がましだった。69-26自分の決算など知らぬ方がましだった。69-27ああ、いっそ何もかも終りになってしまえばいいのに。69-28山なす財産もついにものの役には立たなかったか。69-29かつてのわしの威勢は消え去ったか」と。69-30「 ---アッラーすなわちイスラムとの戦いに破れた富者の末路である。イスラムがわけの分からぬことを言う宗教集団とおもっていたのが、実は自分たちの財産を狙っていた強盗団であったことが分った時にはすでに遅し。アッラーなるもの名によって落花狼藉の限りがつくされるのだ。 69-38ここに厳かに誓言する、汝らの目に見えるものすべて、69-39汝らの目に見えぬものすべてにかけて（誓う）。69-40これはいとも尊い使徒の言葉。69-41決して詩人の言葉なぞではない。まことにお前らの信仰は薄いもの。69-42これは ---現実には、さまざまな問題がある。我らとは、アッラーであり、イスラムの陰の支配者であり、俯瞰者のことである。「尊い使徒」とはマホメットではなく俯瞰者のことであろう。 |
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