６（８）アッラーの ６（８）アッラーの
| 6-152言ってやるがよい、「さ、ここへおいで、お前たちの神様が禁止なさったことを言ってきかせるから。 （１）まず（アッラー）のほかに一切神を認めないこと。 （２）次に両親にはやさしくして、 （３）いくら貧乏でも自分の子供を殺さぬこと。お前たち自身も子供たちも我らが養ってやる。 （４）外に現われることでも、心の内のことでも、ともかく （５）それからアッラーが禁じ給うた生命は、特に許された場合以外は絶対に殺害せぬこと。さ、これがお前たちにたいするアッラーの御命令。これもみなお前たちにものを分からせてやろうとてし給うたこと。 （６）6-153それからまた、孤児の財産（の保管者になった場合）はその子が成年に達するまで決してそれに手を出してはいかん。尤も改善してやるためならよいが。 （７）また、（取り引きの際は）桝目や目方は公正にはかること。 （８）我らは誰にも無理な重荷を負わせたりはしない。 （９）それから、何か意見を吐く時には、たとえ相手が近い縁者であっても、必ず公平な態度をとるようにせよ。 （１０）またアッラーとの契約は必ず果すよう。 さ、これがお前たちにたいするアッラーの御命令。これもみなお前たちに反省させてやろうとしてし給うたこと。6-154これこそ我が道。どこまでも真すぐに続く。さ、（この道）を歩いて行け。いろいろな横道にはいりこんではならぬ。そのようなことをしておると、アッラーの道からだんだん離れてしまう。さ、これがお前たちにたいする御命令。これもみなお前たちに |
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