101.戸を
叩
(
たた
)
く者
慈悲ふかく慈愛あまねきアッラーの御名において・・・・
101-1どんどんと戸を叩く、何事ぞ、戸を叩く。101-2戸を叩く音、そも何事ぞとはなんで知る。101-3人々あたかも飛び散る蛾のごとく散らされる日。
101-4山々あたかも
毮
(
むし
)
られた羊毛のごとく成る日。101-5秤が重く下った者にはいと心持よい生活があろう。101-6秤が軽くはねた者には底なしの穴が母となろう。101-7が、さて、底なしの穴とはそもなんぞやとなんで知る。101-8炎々と燃えさかる火(の穴)の謂い。
次へ 第102章「張り合い」
2014/1/8
オリジナル教会
(初代代表)笹倉正義
正式名称:
(笹倉宗)
聖母マリヤ福音教会
聖句引用:日本聖書協会
口語訳聖書
新約聖書(1954年改訳)
旧約聖書(1955年改訳)