（３）ルカによる福音書
（３）
ルカによる福音書
| イエスさまは三十歳までナザレ村におられたわけではありません。村の大工仕事はそうあるわけではなく、兄弟姉妹を養うために、周辺の村々に出張したり、ローマ軍の兵営があるカペナウムに出稼ぎに行かれました。 なので、村の人々は生活力のあるイエスに対して、良い印象を持てなかったのでしょう。イエスさまは昼の仕事で家族の生活費を稼ぎ、夜になって父と対話されていただろうと思われます。だから、だれもイエスの内面を知りません。わたしたちもまた、身近な者に、そうあることでしょう。あなたの内面を周囲の人は知りません。 キリスト教徒として、その時が来るまでは、故意に目立つことはないのです。 |
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| 目次 | ||
| 11 | 3-1-20 | 郷里のナザレ村 イエスさまをわざと軽く見ようとする。イエスさまの反論。 |
| 12 | (4-31)-(5-11) | ガリラヤ湖北岸の町々にて 既婚者のペテロがイエスの弟子となったわけ。 |
| 13 | 5-12-32 | らい病をいやす力 らい病人、介添人たちの信仰、取税人マタイ |
| 14 | 7-1-10 | 軍事都市カペナウムの主従 イエスに褒められた唯一の男性異邦人。なぜ、このエピソードをルカは記述したのか。 |
| 15 | 7-11-17 | ナインの町、ひとり息子のやもめ 息子の葬儀の行列の中に、神を非難せず、ただ悲嘆にくれるシングル・マザーがいた。 |
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ページ制作者：ささくらまさよし
ささくら修道会
（ささくら宗）聖母マリヤ福音教会
2011/6/17、2019/1/19、21（解説を推敲）