「新約聖書の正体(しょうたい)」の２０２３

新約聖書(しんやくせいしょ)の正体(しょうたい)に気付いたのは2023年です。それ以前にも予感はあったかも知れません。それは、「泣虫聖母マリヤさま」と題した原稿の執筆中(しっぴつちゅう)でした。その作業の中で、福音書の矛盾(むじゅん)や、福音の出来事が旧約の「預言の成就(じょうじゅ)」などは、マリヤさま、とりもなおさずローマ教会を否定するためのものであったとわかったのです。つまり、新約聖書の著者(ちょしゃ)はエジプトのアレキサンドリヤ教会の司教(しきょう)であり、その目的はローマ司教を頂点(ちょうてん)とするピラミッド型の教会組織からの離脱だったのです。また、「ヨハネによる福音書」を守るため、アレキサンドリヤに溢(あふ)れた雑多(ざった)な福音書を焼却処分するコンスタンティヌスの勅令(ちょくれい)も出しました。

詳細はこの本に

戻る

オリジナル教会「総合メニュー」

ページ制作者：オリジナル教会（初代代表）笹倉正義 （ささくら修道会）聖母マリヤ福音教会 2024/5/18

聖書の「らい病」について

聖句引用：日本聖書協会　口語訳聖書 新約聖書の文面比較（１９５４年改訳） 旧約聖書の文面比較（１９５５年改訳）