７３．衣かぶる男 ７３．衣かぶる男
| 慈悲ふかく慈愛あまねきアッラーの御名において・・・・ コーラン 73-1これ、すっぽりと ---コーランを音読せよとあちこちに書いてあるので、私はそのコーランとやらをコーランの中に見出そうと努めた。しかし、書いてあることの多くは、とどのつまり、金持ちを罰する呪詛のようなものばかりであった。その過ちは、「コーランは宗教書」という先入観がもとたらしたと悟った。それをリセットして改めてコーランを読むと、コーランは聖書の逸話で覆った暗号文書であることが分かった。何を暗号化しているのか。 １）アッラーは、イスラムまたは ２）「審判の日」は、イスラムの勝利する日である。 ３）裁きは、蹂躙した町の仕置きである。 ４）御褒美は分捕り物の分け前である。 ５）「罪ゆるすお情け深い」は、イスラムが町を蹂躙するにおいてその狼藉を、アッラー（イスラム）が罪に問わないということである。ならず者がむしろ英雄視されるのである。 ６）「よみがえりの日」は、暗号を高度化するためである。 暗号を解き、これらのことが分かるだけでも、コーランは強奪を目的とした戦争の書であり、宗教書でないことが歴然とする。その戦争の大義名分は、「不信仰者に罰を与える」であり、信仰者とはイスラム教徒である。以上のことから、「戦争が基本のイスラム教は、宗教が基本のユダヤ教とキリスト教とは何の関係もない」と結論付けられる。 73-6まこと、夜間の勤行は、その歩み一段と力強く、もの言う声もまた一段と頼もしげなもの。73-7なにぶん昼間は絶えまなく俗事がある。73-8主の御名を唱え、ただひたすらにお仕え申せ。73-9東の ---これが創造主がマホメットに語りかける言葉とは思えない。イスラムの影の実力者がこれを書かせているのである。それでなければ、つじつまが合わない。「戦争の機が熟すまでの辛抱」とは繰り返し語られる。コーランは戦争の機を熟成させる辛抱の書でもある。 73-12我らの手元には（彼らを懲しめる）用意ができておる。重い鎖も、灼熱の ---これが、戦争に勝ったあかつきのことを言っているのだと知ったなら、単なる気ちがいじみた宗教論義と思っていた人々は轟然としたはずである。 73-15まこと、我らはお前たちのもとに使徒を遣わしてお前たちの証人とした。かつてフィルアウンのもとに使徒を遣わしたように。73-16だが（あの時）フィルアウンは使徒にそむき、我らにむんずと摑まれた。73-17お前たちとて（同じこと）。罰当りなことをして、どうしてわが身を護る気か、幼い子供まで白髪の ---審判の日とは、イスラムが町を攻略する日、それは突如として起り来ることの象徴。 73-19さ、これが（アッラーの）」お諭。（これを聞いて）その気になった者は、主のみもとへと道を辿り行く。73-20主は知っていらっしゃるぞ、汝が夜間の勤行を、夜の三分の二足らずにしたり、半分にしたり、また（時には）三分の一ぐらいにしていることを。汝に従う一群の者どももまたそれにならう。アッラーは（御自分では）夜も昼も正確にはかっていらっしゃる。が、勿論、お前らには（正確に時間の長さを）勘定できないということもまた御承知。だから大目に見てくださる。 ---これらが戦争準備と悟った者たちが仲間すなわち信者に加わること。 コーランの時代性 さ、クルアーンを誦みなさい、無理にならぬ程度でいいから。（アッラー）は知っていらっしゃる、お前たちの中には病人もあれば、アッラーのお恵みを求めて ---ここはすでに戦争がはじまっている時代の文言であることが分かる。「審判の日」が展開されている。さればこそ、預言のような「審判の日」の意味をコーランから学べということである。 軍資金を拠出せよ アッラーに対し奉り立派な貸付けしておくにかぎる。お前たち己が魂のために何か善いことをしておけば、必ずアッラーのみもとに（行った時）もっと善いものを ---アッラーはイスラムの代名詞である。軍馬、兵器調達と兵員、 |
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