（１）嘘よばわり （１）嘘よばわり
| 慈悲ふかく慈愛あまねきアッラーの御名において・・・・ 50-1カーフ。光輝あまねきクルアーンにかけて・・・・ 50-2なんとしたことか、彼ら自分たちの一人が警告者になったので 我ら＝「アッラー」＝「創造主」＝「イスラム」 50-6一体彼ら、頭上の蒼穹をふり仰いで、我らがどれほど（見事に）それをうち建てたか、どれほど美しく飾ったか、眺めたこともないのか。裂目一つないではないか。50-7また大地は、我らこれを広々とうち拡げて、そこに点々とゆるぎない山を据え、ありとあらゆる種類の素晴しい（草木）を萌え出させ、50-8悔い改めの心もった僕らがみなそれを見て反省の種とすることができるようはからった。50-9そればかりか天からは恵みの水を降らせて、それで方々に緑の園をつくり、収穫の穀物を実らせ、50-10 ---創造主をほのめかして、「イスラム」を偽装している。 50-12彼らの前にも、（神の使徒を）嘘よばわりした者は沢山あった。ヌーフ一族、ラッスの人々、サムード、50-13それにアード、フィルアウン、ルートの同胞、 ---意味の無いことを言っているようであるが、実はイスラムの攻撃をほのめかしている。 50-14我らともあろうものが第一回の創造でつかれはててどうしよう。それを、彼らは、もう一度創造があるとはあやしいものだと思っている。50-15我らは人間を創造した者。人の魂がどんなこと ---俯瞰者のつぶやきである。 |
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