ヨエル書

新約聖書の「使徒行伝」の冒頭は、聖霊を受けて全てが変わったペテロの物語である。ガリラヤ湖の一漁師にすぎなかった無学のはずのペテロが、聖書のヨエル書を引用してユダヤ人を説得したのである。 （旧約）聖書の預言者が語る厳しい神とは全く違う神、父なる神と御子と聖霊の神が、その愛を示されるのである。ヨエル書自体は、北王国が滅亡し、エルサレムに四方から敵が押し寄せた時代のものである。

ヨエルの時代背景

目次

１章「老人たち（１）」　あなたがたの世、またはあなたがたの先祖の世にこのような事があったか。

２章「老人たち（２）」　あなたがたの老人たちは夢を見、あなたがたの若者たちは幻を見る。　使徒行伝

３章「エルサレムの幸福」　かまを、やりに打ちかえよ。弱い者に「わたしは勇士である」と言わせよ。

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「アモス書」

2012/7/13-2012/7/14　笹倉キリスト教会　笹倉正義 2022/8/21(UTF->ShiftJIS) 聖句引用：日本聖書協会　口語訳聖書 旧約聖書（１９５５年改訳）