(1)(4)聖書のマニュアルの必要性(1)(4)聖書のマニュアルの必要性
| これは３２歳、平野 キリスト教会に通っていたころに書いたメモをテキスト化したものだ。その後、転勤に伴い、教会を離れたが、柳（やなぎ）兄弟から届いた手紙もここにとどめる。わたしは常に、自分が良しと思ったものを「宣教」しようとしたのだった。ただ、それに取り組む時間が短く、実を結んだものはかつてなかった。 |
| 32歳のメモ「聖書への思い」 |
| 聖書は、たとえ自国語で書いてあり、それを読むことができても、その内容は教えてもらわないではわからない。その言葉の背景や歴史がわからないと、心からの福音とはならないと思う。信仰とは何か？あなたを苦しみから解き放ち、自由にさせる者、この世にあって、罪のため死んだ状態にある霊を生かす者、わたしたちは神を知らない。また、見ることもない。しかし、神は、この世に、救う者をおくり、道と真理と命を示された。私たちは知らぬものを礼拝するのではなく、救う者を通して、この場で霊によって知り得た方を礼拝する。彼を知るためには、聖書が必要であるが、それを解き明かすものもまた必要であろう。 昭和54年5月3日（1979）笹倉正義 32歳 |
| (1980) 9.6 日 笹倉兄弟お元気ですか。僕も元気でやっています。だいぶ涼しくなってきましたが、くれぐれも病気には気をつけてください。平野CAメンバーも少なくなりましたが、がんばってやっていきたいと思います。篠原兄弟も、東京へ行くようなことを言っていました。中野伝道所も、ろぼう伝道したりしていますが、人が集まりません。しかし、今年10名の目標をめざしてがんばります。信じるものにはなんでもできるからです。大引先生に赤ちゃんが生まれました女の子です。野上姉と川ノ上姉がてんきんになりましたが野上姉は、近いので教会にもこれるそうです。それから、また機関紙を作りますので、げんこうをできれば送ってくださるようにおねがいします。締切日は9月末日です。 神は 神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って、召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。 （ローマ ８・２８） 柳 文男 |
| アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団、平野キリスト福音教会、伝道用チラシ（1980年） |
| 国分クリスチャン・センター(富浦牧師)1975年、まさよし28歳 |
| 次へ |
| (1)(5)マンガ・チラシ「平野教会・集会案内」 |
| 2010/4/4笹倉キリスト教会 笹倉正義 2010/10/14、 2010/10/20 2019/1/13（メニュー再編にともなうリンク先再配置）、2019/10/24（リンク先修正） 2022/4/2、4/5 2024/9/25 |
わたしたちの「聖書」 聖書の種類と発売元 |