１１（１４） １１（１４）
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| ○（１１−１４）ラティヌス王の妃アマタがラウィニア姫と貴婦人たちを伴い宮もうで (11-477)(11-478)(11-479)(11-480)(11-481)(11-482)(11-483) (11-484)(11-485) 妃（きさき：アマタのこと）は大勢の貴婦人（きふじん：マテルという）を従え、たくさんの奉納物（ほうのうぶつ）を持ち、車（くるま）に揺られて、山頂（さんちょう）砦（とりで）に設（しつら）えられたパラス（ミネルワ）神殿へと登っていった。彼女の脇には、一連（いちれん）の騒乱の原因になった乙女（おとめ）のラウィニアが、美しい目を伏せて連れ添っていた。婦人たちは山頂に到着すると、神殿を香（こう）の煙で包み、高い敷居から悲しみの声を張りあげた。 「ああ、弓矢八幡（ゆみや・はちまん：アルミポテンスという）、戦（いくさ）の女神(2-430：（ミネルワ：ギリシャ名アテナ）)、はたまたトリトニアの女神（ミネルワ）様、どうか御手（みて）もて、かのプリュギアの海賊（海賊：プラエドという：アエネアスのこと）のお槍を撃ち砕（くだ）きたまえ。怨敵（おんてき）を地に叩きつけ、高き御門（みかど）の前に圧（お）しつけたまえ」。(11-477-485) |
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2015/12/18 オリジナル教会（初代代表） 笹倉正義
正式名称：（笹倉宗）聖母マリヤ福音教会