(1-1)(1-2)(1-3)(1-4)(1-5)(1-6)(1-7) 戦(いくさ)と丈夫(もののふ)をわたしは謳(うた)う。彼こそは運命(さだめ)により、トロヤを落ち険路(けんろ)を巡り、はるばると海を越えてイタリアに赴(おもむ)き、ラウィニアの岸辺へと辿(たど)り着いた最初の人だった。これらはすべて神々の御業(みわざ)、また千早振(ちはやぶ)る女神ユノ(ギリシャ12神での呼び名はヘラ)の、深い恨(うら)みの所産(しょさん)であった。 彼はまた、苛酷(かこく)な戦を耐え抜いて、ついに都を建設し、神々をラティウムへと運んだ人だった。そこからラティウムの一族が生じ、アルバの祖父たちが生まれ、やがてはローマの高い城壁が築かれた。(1-1-7) |
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2015/9/20 オリジナル教会(初代代表) 笹倉正義
正式名称:(笹倉宗)聖母マリヤ福音教会