物語オデュッセイアの構成

ギリシャ神話にその名が無い「ナウシカ」が、この「オデュッセイア」の著作のキーパーソンだと仮定する。彼女は、地位と金と暇と教養と好奇心旺盛な皇女といったところで、プロデューサに構想を練らせ、書記に書かせたのだ。そして、作品には、それとなく自らをアルキノオスとアレテ娘として登場させ、出来上がった著作は「ホメロス」の名を冠して、図書館に配ったのだ。ナウシカはもちろん匿名である。

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読後感想を述べたり、独自解釈のための引用にしては、常識を超えた量でになっているかも知れない。それは全文ではないし、翻訳者の注釈や付加資料は転載してはいないのだから、ぜひ本を手に入れて読んでいただきたい。あなたが若ければ若いほど、その知的資産は隠し味となって、あなたの人生に長く作用するだろう。この「オデッセイア」は、女性の視点で書かれていると信じるので、女性の方々の目に止まるようにと祈る。

2015/4/16 オリジナル教会（初代代表）　笹倉正義
正式名称：（笹倉宗）聖母マリヤ福音教会
2015/10/13（構成図リニューアル）