午前10時(伊時間)ごろ、バスはマルトラーナ教会を出て、近郊のモンレアーレに向かった。天気が雨かもしれないということで、順路が変更されたのだった。添乗員さんは、ずいぶんパレルモの天気を気にしていたのを、わたしは不思議に思った。 |
(3・1)車窓・パレルモからモンレアーレ・バス駐車場まで ビデオ録画だけでは走行コースを特定できなかったので、Googlのストリート・ビューを併用した。Ballaro市場は、「世界水紀行」の番組でも紹介されており、パレルモを代表する市場であることがわかった。 |
(3・2)バス駐車場からタクシーの車窓 添乗員さんがタクシーも使えますと言った。それで往復ともタクシーを使ったが、上りと下りとでは走行距離に差があるように思った。運ちゃんは飛ばす飛ばす、だいじょうぶかとひやひやした。 |
(3・3)モンレアーレ大聖堂の内部 この大聖堂のイエス・キリスト像と聖母子像は、モザイクでできており、東ローマ帝国(首都:コンスタンティノーブル)のお抱え教会を象徴する肖像になっている。イスタンブールのモスクの壁の中から現れた聖画は、ここのものとそっくり。 |
(3・4)大聖堂隣・修道院の中庭つき回廊 中庭をとりまく回廊を反時計回りに一周した。 |
(3・5)パレルモに戻り大聖堂到着まで 帰りはもと来た道ではなく、モンレアーレからの道を直進して、ヌオーバ門をくぐり、すぐパレルモ大聖堂に着いた。12:33、お昼の時間をすぎた。 |
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