（３）あああ

ムーサたちの名前 1-3-1ゼウスは （Ａ）ヘラを娶って、ヘベ、エイレイテュイア、アレスを生んだが、 多くの神と人の子の女と交わった。 （Ｂ）天空（ウラノス）の娘テミスより娘の季節（ほーらい）の女神すなわち平和（エイレネ）、秩序（エウノミア）、正義（デイケ）を生み、またクロト、ラケシス、アトロポスの運命（モイライ）の女神たちを得、 （Ｃ）ディオネよりはアプロディテを、（Ｄ）オケアノスの娘エウリュノメより優雅女神（カリテス）アグライエ、エウプロシュネ、タレイアを、（Ｅ）ステュクスよりペルセポネを、 （Ｆ）ムネモシュネ（記憶）より先ず最初に （１）カリオペ、次いで （２）クレイオ、 （３）メルポメネ、 （４）エウテルペ、 （５）エラト、 （６）テルプシコレ、 （７）ウラニア、 （８）タレイア、 （９）ポリュヒュムニアのムーサたち（芸術の女神）を得た。 ---ミュージアムなど芸術関係の語源となった。 オルペウスの冥府物語 1-3-2カリオペとオイアグロスから、しかし名義上はアポロンから、ヘラクレスが殺したリノスおよび歌によって木石（ぼくせき）を動かした吟唱詩人オルペウスが生まれた。オルペウスはその妻エウリュディケが蛇に噛まれてなくなった時に、彼女を連れ戻そうと思って冥府に降り、彼女を地上にかえすようにとプルトンを説き伏せた。プルトンはオルペウスが自分の家に着くまで途上（とじょう）で後を振りむかないという条件で、そうしようと約束した。しかし、彼は約を破って振り返り、妻を眺めたので、彼女は再び帰ってしまった。オルペウスはまたディオニュソスの秘教（ミュステリア）を発見し、狂乱女（マイナデス）たちに引き裂かれてピエリアに葬られた。クレイオはアプロディテの怒りに触れ−−−というのは女神のアドニスに対する恋を非難したからである−−−マグネスの子ピエロスに恋して彼と会し、彼によって一子ヒュアキントスを得た。 同性愛のさきがけ（男同士の性愛の承認） 1-3-3ピラモンとニムフのアルギオペの息子であるタミュリスが彼に恋し、彼が男性を愛する魁（さきが）けとなった。しかし後アポロンの恋人となっていた折りに神は円盤を投げて誤ってヒュアキントスを殺した。その美貌と吟唱の技にかけて人にすぐれていたタミュリスはムサ女神たちと歌の技の競いをした。その条件は、もし彼が勝利を得れば彼女らをすべてわがものとする。これに反して敗れた場合には彼女たちの欲するものをなんなりと奪われるというのであった。ムサたちが勝利を得て、彼の両眼とその吟唱の技とを奪った。 1-3-4 1-3-5 1-3-6

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2015/3/8 オリジナル教会（初代代表）　笹倉正義
正式名称：（笹倉宗）聖母マリヤ福音教会