郵貯口座「(笹倉宗)聖母マリヤ福音教会」規約

(1)多可町役場から今年も固定資産税の納入通知が三通送られてきた。それで勤務先の近くの上山手郵便局に行って窓口の担当者に手続きしてもらった。これで三回目になるかな。それでふと「口座振替」ができないかと考えた。そして、三件の納税通知書を持って窓口に行き相談した。担当者が口座振替の用紙を取り出し、納税通知書のコードを転記しようとしたら、口座振替の用紙にそのコードの項目が見当たらない。郵便局の用紙は吹田市のものだったから多可町の納税通知書とは記載項目が違うのだった。税金などの口座振替は市町村ごとに違うということが初めてわかった。 そこで多可町役場に電話して口座振替の用紙を三通分送ってもらうようにした。そして数日後の今日、正雄、正則・正義の三件の「口座振替」の手続きが完了した。その預金口座の名前は、「(笹倉宗)聖母マリヤ福音教会」というグループ名である。個人名でないことが、この口座振替の永続性を担保している。

(2)そのグループ名の目的は郵貯口座作成時に提出した「規約」に書いた。キリスト教の説明書を作り始めて数年しか経っていない時に「聖母マリヤ」を冠した口座名を作ったのだった。罰(ばち)はあたらず、むしろ、信仰の高みへ高みへと導かれた心地(ここち)がするのだった。そしてついに、「罪」に関わったイエスはアロン家のものでなくてはならず、それを可能にしたのが「処女受胎」でなければならず、そのためにはマリヤさまはアロン家の唯一の姫さまでなければならないという確証に至ったのである。そしてその証拠こそは、カペナウム在住のイエスとローマ軍の関係者だったルカによる二人の顔認証なのである。

福音書の中でそれを再現できるのは、「ルカによる福音書」のみである。すなわちそれこそは、神父の言う「子よ、あなたの罪はゆるされた」のローマ教会の成り立ちを著している。「ヨハネによる福音書」は信仰とは別の目的で、エジプトのアレキサンドリヤの哲学者たちが書いた、うそ、すなわち「小説」である。「ルカによる福音書」から100年以上後に書かれたそれは、イエスの言行禄とは言えない。そういうことがちゃんと論証できるようになった。自力でその能力がついたわけではなく導かれて得たものだと思う。「マリヤさま」の名前を忘れない限りこの功徳はわたしに有り続けるだろう。

(3)ふと「キリスト教の説明書」作成事業で使うお金と家計のそれとは分離されるべきだと考えた。そして楽天銀行で「グループ名」の口座を作ろうとしたがそれは無理だった。それで個人名の口座を作った。それが2011/7/23。そしてそれを記念して、その日を「(笹倉宗)聖母マリヤ福音教会」の設立日とした。だがその個人口座は使い道がなかった。 それからしばらくたった、2012/3/15。ふと、職場近くの上山手郵便局に所用で行ったついでに、「グループ名」の口座が作れないか相談してみた。すると、サークル活動のような場合、組織の活動目的となる「規約」を提出すれば検討しますとのことだった。心に明かりが灯(とも)った思いで規約書をワープロした。その規約はすぐに認められて、「(笹倉宗)聖母マリヤ福音教会」名前の通帳ができた。

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最初の頃のページにはタイムスタンプがない。それは完成まで数年もかかるとは思っていなかったからだ。ただ、この画面の「キリスト教マニュアルの制作を受注」がそのページのどこかにあることを思わせてくれるのみ。

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（初代代表：草稿者）　笹倉正義 2022/5/31