（１６）いたずら書き

NHK 2カルチャーラヂオ歴史再発見「聖地エルサレムの歴史」
講師：元杏林大学教授　笈川博一（おいかわひろかず）氏
 
でー、１１８９年から１１９２年まで、だい三次十字軍ってのがありました。でー、これに行ったのが、リチャードしし軍ってのか、ししおうってのか、心の王様と書きます、ししおうとたしかに聞いたことありますが。でー、この人けっきょくエルサレムに攻め上ることは、できませんでした。この問題はおもしろいところで、軍事力ではいけなかったんです。だけど、イスラム側の好意でエルサレムへ行きまして、でイエスが最後のばんさんをたべたっていう、部屋に自分の紋章をいたずら書きで残してます。そのもんしょうは今でも見ることができます。

十字軍ももう、だめだめで、その十年ぐらいあとに、第四次十字軍のときは、エルサレムなどはそっちのけで、コンスタンティノーブル攻めちゃった。つまりいってみりゃ味方どうしですわね。 
 
 
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　2014/9/28　オリジナル教会　笹倉正義
キリスト教徒の対場からこれを聴いたので、記録しておく
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