（１８）はたちの頃は何を

（男）「はい、わたしあの大学で学生さんによく、授業して教えているんですが、はたちごろのことって、どんなことをお考えになってたんですかね、西本さん」。

西本「大学に行きながら、あの、もうオペラの現場で働かせてもらって、なので、ほとんど毎日学校が終るとオペラの現場に行くような。だけど、もうすごく、なんだろ、それこそ無我夢中で、いろんなこと教えてもらいましたけど。でもね、不安でしたけどね、自分の未来っていうかねー。その時はもうアシスタントですよ、副指揮者という」。

（男）「とにかくもう好きなこと一生懸命やってたという」。

西本「ん、ぼっとうがた、いまそうですね、没頭しますから」。

（男）「ほうおー、これ参考になりますね」。

せんどう「わたし、はたちのころはね、こんな短いスカートはいて、・・・どんな大人になるんやろうと、不安でやってましたね」。

西本「やっぱりはたちのころって不安のほうがまだ、勝ってる状態かもしれないですね」。

（男）「ま、とりあえず、自分の興味あることを一生懸命やりなさい、と」。

西本「そうですね。ほんとに無が夢中で」。
 
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2015/1/16　オリジナル教会　笹倉正義
キリスト教徒の対場からこれを聴いたので、記録しておく
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