３６．あげまん ３６．あげまん
| 36-1宇宙の神なる主よ、われらをあわれみ、御目を向け、 主の恐ろしさを異国の民に示し、 36-2彼らに向けて手をあげ、 主のみ力を示したまえ。 36-3彼らの目の前でわれらに聖なる力を示されたように、 われらの目の前でも彼らに主のご威光を表したまえ。 36-4主よ、主以外に神はないとわれらが認めたように、 彼らにも認めさせたまえ。 36-5新たに不思議を行い、他の奇跡も見せたまえ。 主の御手、その右の腕は尊ばれんことを。 （ルカによる福音書） 23-8ヘロデはイエスを見て非常に喜んだ。それは、かねてイエスのことを聞いていたので、会って見たいと長いあいだ思っていたし、またイエスが何か奇跡を行うのを見たいと望んでいたからである。23-9それで、いろいろと質問を試みたが、イエスは何もお答えにならなかった。23-10祭司長たちと律法学者たちとは立って、激しい語調でイエスを訴えた。23-11またヘロデはその兵卒どもと一緒になって、イエスを侮辱したり、嘲弄したりしたあげく、はなやかな着物を着せてピラトへ送りかえした。 36-6主の怒りを起し、憤りを発し、 敵を打ち破り、仇を滅ぼし、 36-7時を早め、契約を思い出したまえ。 主のご威光の高きみ業はたたえられ、 36-8復讐の炎で生き残る人々を焼き、 民をしいたげる者どもを滅ぼし、 36-9「われわれのほかに人間はいない」と言う 異国の王の頭を打ち砕き、 36-10ヤコブの全種族を集め、 かつて彼らのものだった遺産を返し与えたまえ。 36-11主よ、み名をもって呼ばれる民、 主の長男とされたイスラエルをあわれみ、 36-12主の聖なる町、 いこいの場エルサレムをあわれみ、 36-13シオンを主の賞賛で、 神殿を主の光栄で満たしたまえ。 36-14み業のうち、最初のものに承認を与え、 み名によって行われた預言を実現し、 36-15主に希望をかける人々の思いをかなえ、 預言者たちの真実を示し、 36-16民に対するアロンの祝福に応じて、 しもべの祈りを聞き入れ、 36-17この世にある人々に、あなたが主であり、 永遠の神であることを認めさせたまえ。 （創世記）ヤコブはイスラエルと改名 32-24ヤコブはひとりあとに残ったが、ひとりの人が、夜明けまで彼と組うちした。32-25ところでその人はヤコブに勝てないのを見て、ヤコブのもものつがいにさわったので、ヤコブのもものつがいが、その人と組打ちするあいだにはずれた。32-26その人は言った、「夜が明けるからわたしを去らせてください」。ヤコブは答えた、「わたしを祝福してくださらないなら、あなたを去らせません」。32-27その人は彼に言った、「あなたの名はなんと言いますか」。彼は答えた、「ヤコブです」。32-28その人は言った、「あなたはもはや名をヤコブと言わず、イスラエルと言いなさい。あなたが神と人とに、力を争って勝ったからです」。 36-18胃はどんな食べ物でも受け入れるが、 ある種の食べ物は他の物よりもすぐれている。 36-19のどは味わってから獲物を知り、 思慮ある心は偽りのことばを見分ける。 36-20悪心は人に苦痛を与えるが、 経験者はそれを和らげる。 36-21女はどんな男にでも嫁ぐが、 ひときわすぐれた女もある。 36-22女の美しさは人の目を喜ばせる、 それは人の望みの中で最も強いものだ。 36-23彼女の唇にあわれみと優しさとがあれば、 その夫は人の中で最も幸福な者だ。 36-24よい妻をもらう人は最良の財産を得ることであり、 自分にふさわしい助けと支えの柱を得ることになる。 36-25垣根のない所有地は荒らされ、 妻のない人は嘆いてさまよう。 36-26町から町へと走る盗人を 信用する人があろうか。 36-27自分の巣がなくて、 夜がくるとその場で寝泊りする人間も同じことだ。 |
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