「聖母マリヤ福音教会」の展開

 
地域
 
当教会は、日本全国津々浦々および海外に離散する日本人居住区に展開されます。教会のハードウェアは、ひとつの独立した家から、監督者のいる建物までさまざまな形態があります。ソフトウェアは、信仰の羅針盤となるマニュアルに賛同した会員の集合体であり、礼拝の形式は同じです。そして、全体がひとつの神の家です。
 
個々の、監督者のいる建物がある教会は、地区を特定できるユニークな文字列を冠した、聖母マリヤ福音教会名で呼ばれます。礼拝には、教会員でなくても参加できます。たとえば、「○○聖母マリヤ福音教会」、「□□聖母マリヤ福音教会」です。一般家庭の教会には名前は付けられず、教会員のみの自由参加です。オープンにしないこともできます。
 
会員は本部の所属となり、個人情報は厳格に守られます。会員が退会する場合は、個人情報は、しかるべき手続きを経て、抹消されます。個人情報の管理システムが確立されるまでは、正式な会員募集は開始されません。
 
会員には、勧誘の義務は一切ありません。会員の財産などに関しての、精神的誘導などの行為も一切ありません。自主的な寄付は否定しませんが、組織運営の資金調達は、会費が基本です。
 
会員は労働の意欲がなくてはなりません。何もすることがない、というのは寂しい人生といわねばなりません。学業、家事・手伝い、闘病も労働にあたります。家庭を顧みず、あくせく働くということとは、違います。労働と、憩いのひとときを共有できる、家族、恋人、仲間が大事にされるべきです。今はひとりでも、そういう家庭を目指す日々が大事です。まず、自分が幸福になることを、正しく、目ざしましょう。それが、利己主義と違うのは明らかです。
 
 
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2010/11/29(月)、2022/4/7